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2016-02-24 18:35:09 一覧に戻る
市民暮らし物語(89)「懐かしの時代(6)上ノ橋通歩行者天国など」
市民暮らし物語(89)
懐かしの時代(6)上ノ橋通歩行者天国など
山田 公一(市民の歴史探究館)
昨年10月から盛岡上ノ橋の大改修工事が80年ぶりで始まった。
交通の流れは半世紀ぶりに激変して朝はどこでも渋滞するものの、総体的には通過するだけの目的と思われる車は減った。
沿道に残された数少ない商店さんにも余り影響はないという。
つまりは長年の間に上ノ橋を通過するということがドライバー世代を越えて定着してきたのだろう。少し工夫すれば楽な抜け道でもあれば良かった筈で抜け道を選んでも狭い道ばかりの現実に人も車も困った数十年だった。
こうした現状を少しでも変えようと1984年頃に上ノ橋商店会が結成され、ちょうど総合福祉センターでも「ふれあい広場」というお祭りを企画中だった。
そこで大胆にもハローワーク前通り(内加賀野小路)を歩行者天国として毎年二日間官民共同のお祭りを開催した。
いま思えばこの頃が地域発展の頂点だったが。商店は激変して日常生活は不便な地域が今の実態だ。それでも都市計画上は「近隣商業地域」とされている。
不可解?
記録写真と比較することでさまざまに視野が拡がる手法をとる団体も増えてきた現代、細かい各地域の古い写真ネガが多数寄贈されてきた当館としてせっかくの岩手ケーブルテレビHP上のコラムがあるので多数ランダムに古い絵葉書や託されてきた映像データを公開していくことに
します。ご期待を。
